令和5年度大学院説明会のお知らせ

2023年5月10日

終了いたしました。なお、当日の質疑応答に関する内容はこちらのページ下部をご覧ください。

大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽教育)では、修士および博士課程の進学希望者を対象に、大学院説明会を以下のとおり実施いたします。2023年度の説明会は、対面及びオンラインにて開催いたします。また、参加にあたっては事前申込が必要です。

【日時】
2023年7月4日(火)18:20~

【場所】
対面での参加の場合:音楽学部5号館4階408教室
オンラインでの参加の場合:当日入室いただくURLを後日、お知らせいたします。

【参加申込方法】
以下の[URL]から大学院説明会申込フォームを開き、各項目にご入力ください。
申込締切:2023年6月27日(火)17:00

■主な質問と回答
Q HPにて、東大と芸大の連携プログラムについて掲載されていたが、東大の授業を受けることは可能か。
A 本研究室と東大の連携は行っておらず、連携プログラムもございません。ただ、東京大学教育学部・教育学研究科の先生が非常勤講師として、教育学特殊研究等の授業を担当されていますので、授業を通して指導いただくことは可能です。

Q 修士論文、博士論文を読むことは可能か。
A 本研究室の卒業生の修士論文、博士論文は、研究室にて閲覧することが可能です。音楽教育研究室のウェブサイトに掲載されているタイトル等をご確認の上、音楽教育研究室のメールアドレスに論文閲覧希望の旨ご連絡いただき、ご来室の予約をお取りください。

Q 入学後の論文指導の担当教員はどのように決まるのか。
A 入学決定後に希望を出していただき、なるべくそれに沿うように決定いたします。

Q 先行研究のない研究を行うとも可能か。
A 先行研究の定義にもよりますが、領域、内容、方法が変われば、ご自身のテーマに近い先行研究が見つかる可能性もあるため、先行研究が皆無ということはないかと思います。ご自身の研究テーマと合致している論文でなくとも、関連する情報を収集することは有意義かと思います。

Q 自分の研究テーマが音楽教育学の研究の範囲かどうか。
A ご自身の研究テーマが音楽教育学研究の範囲かどうかについては、先行研究として、本研究室の卒業生の修士論文や博士論文、本研究室が発行する『音楽教育研究ジャーナル』等をご覧いただくと参考になるかと思います。

Q 基礎能力試験で課せられている「ピアノ実技」は、必ずピアノで受けなければいけないのか。
A ピアノ以外で受験することはできません。

Q 入学試験の際、マスクの着用についてルールはあるのか。
A 感染拡大防止の対策については、入試Webサイトにお知らせが出るかと思いますので、そちらをご確認いただければ幸いです。

Q 入試の実技試験はどのくらいのレベルが求められるのか。
A レッスンを受けたり、修士演奏を行ったりすることが可能な実力が必要となります。

Q 試験日程はいつか。
A 本学HPから入試情報サイトをご参照ください。

Q 研究生はどのような扱いになるのか。
A 出願、受験をしていただき、合否判定がなされる形になります。入学後は、原則として研究室全員が集まるゼミに参加していただく他、個人指導を受けながら論文を作成していただく流れとなります。

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