オンライン大学院説明会のお知らせ

2021年7月6日

2021年度は終了しました

大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽教育)では、
修士および博士課程の進学希望者を対象に、オンライン大学院説明会を以下のとおり実施いたします。
※参加にあたっては事前申込が必要です。

日時2021年7月6日(火)18:00~
開催方法オンライン会議システム(Zoom)使用によるWeb開催。

参加申込方法

以下の[URL]から大学院説明会申込フォームを開き、各項目をご入力ください。
申込締切:7月5日(月)17時
[URL]
https://forms.gle/GcQNDee8LRyCBQ7g9

お申込から当日までの注意事項

  1. 説明会当日、2時間前までにお申込時に入力されたメールアドレス宛に、Zoomのアクセス情報(URL等)をお送りします。
    キャリアメール等でメールの受信設定をされている方は、「@ms.geidai.ac.jp」からのメールが受け取れるよう、設定をご確認ください。
    ※1時間前になってもメールが届いていない方は、onkyoiku★ml.geidai.ac.jp(★を@に置き換えてください)までご連絡をお願いいたします。
  2. 説明会開始5分前になりましたら、お知らせしたURLにアクセス、もしくはZoomアプリケーションでミーティングID・パスコードを入力し、アクセスしてください。

開始時間になるまで画面上で待機の上、お待ちください。
音楽教育研究室

オンライン大学院説明会 Q&A

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
2021年のオンライン説明会の質疑応答の内容は以下の通りです。

受験に関して

Q1研究内容について、受験前に個人的に相談することは可能ですか。
A受験生の公平を期すため、受験前の相談は受け付けていません。ご自身で研究計画等を組み立て、入試に臨んでいただきます。
これまでの研究テーマは、研究室のウェブサイトで閲覧することが可能ですので、ご参照ください。
Q2入試情報のウェブサイト上で、専攻全体の合格者数や倍率は公開されていますが、音楽教育のみの合格者数や倍率を教えてほしい。
Aウェブサイトに公開されている情報以外、回答することができません。
Q3修士課程での研究テーマが、博士後期課程において取り組みたい研究テーマと異なるため、(募集要項にある通り)出願時に修士論文相当の論文を提出する予定です。この修士論文相当というのは、学会誌掲載レベルの論文が求められるのでしょうか。それとも大学紀要レベルの論文でも良いのでしょうか。
A修士論文相当というのは、出願時に提出される論文が学術的なものであることと、量的な目安として提示しております。
ご自身で判断いただき、この2点がクリアになっていれば問題はありません。
Q4修士課程の入試で他大学出身者に課される音楽基礎能力試験を、音楽大学出身者が免除されることはありますか。
A音楽大学、一般大学に拘わらず、一般入試を受験する他大学出身者には全員、「音楽に関する基礎能力検査」が課されることになります(内容は学生募集要項を参照のこと)。
Q5事前に研究の指導教員を決めておく必要がありますか。
A入試に合格した後に指導教員の希望を出すことになっていますので、受験時までに決めておく必要はありません。
Q6学部において卒業論文が課されていないため、卒業論文を執筆していません。修士課程の入試に影響することはありますか。
A卒業論文を書いているか書いていないかは、入試の際の提出物としても課されていないため、直接影響することはありません。

入学後の教育内容や学生生活に関する質問

Q1毎週火曜日の午後、修士課程から博士後期課程まで全員が集まる講義があるとのことですが、来年度についてもそのスケジュールに変更はありませんか。
A例年、火曜日の午後は全員参加のゼミナールとなっており、現時点で、変更の予定はありません。
Q2修士課程の在学生にはどのような世代が多いのでしょうか。また、社会人で在籍している学生もいますか。
A現役で入学する学生が最も多くなっています。但し、留学したり、他の大学院等で学んだりした後に20代後半で戻ってくる学生や、30代以上の学生もおります。
教員経験者を対象とする社会人入試を経て入学した学生はまだ2名程度に止まりますが、演奏活動等、何かしらの仕事をする社会人として在籍している学生は多くおります。
Q3実技レッスンを担当する先生はどのように決まるのでしょうか。また、自分から希望を出すことは可能ですか。
A該当する専攻の教員が担当することになります。希望に関しては、各専攻の状況に拠ります。
Q4修士課程を実技で受験した場合、専攻する実技と音楽教育の研究内容が関連している必要はありますか。
関連するテーマを扱う場合、実技の先生にも論文指導を受けることは可能ですか。
A入試時に選択した実技と音楽教育の研究内容が直接関連している必要はありません。
また、基本的に音楽教育の研究指導は音楽教育研究室の教員が担当しますが、内容によっては、連携が検討されることもあるかもしれません。
Q5修士課程修了時は修士論文と修士演奏が必要となりますか。
A修了時の学位審査は修士論文と修士演奏(作曲の場合は作品提出)によって行われます。
Q6学部で音楽療法を専攻しているため、修士課程でも音楽療法の研究をしていきたいと思っていますが、音楽療法に近い音楽教育の研究をすることは可能ですか。
A研究テーマによっては音楽療法と音楽教育の線引きをすることが難しいところがあり、音楽教育として研究される場合は可能です。
但し、音楽療法士の免許取得等に対応することはできません。
Q7心理学的な研究をしたいと考えていますが、可能ですか。
A音楽と教育との関わり合いを心理学的な面から考察するような研究であれば、音楽教育研究室でも取り組むことができるかと思います。
但し、音楽教育よりも心理学に重点があるような研究というのは難しいかもしれません。
Q8教育学部出身者よりも音楽学部出身者が多いのでしょうか。
A教育学部出身者も在籍しています。どちらかが不利になるということはありません。
また、入試の際に選んだ実技が修士課程での専攻となるため、学部の専攻が何であったかは問われません。
Q9留学生は在籍していますか。また、大学内に(留学生が論文を作成するための)アシスタントはいますか。
A現在、留学生の在籍はありませんが、これまで研究生も含め、在籍していたことはあります。
留学生にぴったりと張り付いて日本語に訳すアシスタントがいるわけではないため、基本的にご自分で日本語の論文を執筆することになります。

教員免許状に関する質問

Q学部で一種免許状を取得していれば、大学院修了時に専修免許状を取得できるかと思いますが、免許状取得のために履修が必要となる科目はありますか。
A大学院が課程認定を受けているため、大学院修了に必要な単位が取れていて、申請をすれば専修免許状を取得することが可能です。

以上

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