閲覧をご希望される方は、必ず音楽教育研究室へアポイントメントをとってからご来室くださいますよう、お願いいたします。
昭和45年度 | 佐橋 晋 | 明治期唱歌教授理論成立についての一考察 |
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昭和46年度 | 大畑 祥子 | 幼児の旋律形成について |
遠山 文吉 | 重症脳性麻痺児及び精神薄弱児に対する音楽療法の試み | |
村尾 忠廣 | 律唱歌の研究 | |
昭和47年度 | 丸山 妙子 | 兼常清佐研究 |
村瀬 夏子 | 児童の音楽能力の測定 | |
李 鎔一 | 韓国の学校における音楽教育の展望 | |
昭和48年度 | 宮野 モモ子 | 明治期の唱歌教育 ――当時の文献にみた唱歌指導内容および指導法に関する一考察―― |
早川 和子 | 教材の現代化への一考察 ――Jazz Improvisationによる創造性の開発―― | |
山田 芳江 | 世阿彌の教育思想 | |
昭和50年度 | 小林 幸男 | 小学校音楽科に民族音楽を導入する試み |
沢田 博 | 日本の伝統音楽に基づいた器楽合奏教材について ――現代の音感を加えた合奏曲の創作―― | |
本間 貞史 | 音楽教育における現代音楽の扱いについて | |
辰巳 満里子 | 声楽発声の実験的考察 ――音声生理学、音響学、聴覚心理学的立場から―― | |
高見 富美子 | 小浜島における音楽学習行動 ――民俗音楽文化の学習―― | |
西村 路子 | 音楽による治療教育についての一研究 ――精神病院における分裂病患者の事例研究―― | |
米元 えり | ピアノ教授法における一考察 | |
昭和51年度 | 吉永 誠吾 | 音楽教員養成制度 ――カリキュラムおよび授業内容についての一考察―― |
昭和52年度 | 垣内 幸夫 | 日本伝統音楽の教材化 |
竹井 成美 | 中世の大学における音楽の研究と音楽教育 ――ボエティウスとその〈音楽論〉を中心として―― | |
志村 洋子 | 幼児の歌唱についての一考察 ――幼児の集団での歌唱指導の有効性についての試み―― | |
マクガレル,L.M | L.W.メーソンの音楽教育について ――明治初期の音楽教育の背景として―― | |
卜部 京子 | ピアノ教育における基礎教育と音楽的能力の育成 ――幼児のピアノソルフェージュ方法論への考察―― | |
昭和53年度 | 今井 民子 | 幼児のDur, moll, 日旋の把握における一考察 ――実験を中心として―― |
岡田 久仁子 | コダーイ・メソードの理念と、その幼児教育への適用について | |
昭和54年度 | 橋 千枝子 | 日本歌曲と音楽教育 ――戦後から現在に至る中学・高校の日本歌曲教材の分析的研究―― |
昭和55年度 | Andress,Constante B | 民族音楽の教育的可能性についての哲学的研究 |
川手 誠 | 小学校におけるリズム指導の可能性への一試案 | |
田中 正子 | 幼児の歌唱についての一考察 ――声区を中心として―― | |
新保 ゆかり | 音楽教育における音楽療法的な要素 ――聴取に関する一考察―― | |
昭和56年度 | 坂田 直子 | 近代アメリカのピアノメソードの研究 ――近代アメリカのピアノ教育の入門記のメソードの傾向と分析・考察―― |
桑原 道子 | 入門期フルート教則本の比較研究 ――日本独自のフルート教則本の確立条件―― | |
昭和57年度 | 伊藤 誠 | 幼児のためのヴァイオリン指導法の研究 ――「ヴァイオリン英才教育法」の分析と評価―― |
丸山 太郎 | 小学校教員養成におけるピアノ指導の研究 ――教員養成のためのピアノ教則本試案に向けて―― | |
昭和58年度 | 今村 昌文 | わが国の学校音楽教育における合唱教育体系確立への試み |
河村 恵 | 音楽の学習過程の分析的研究 ――低学年児童の歌唱活動を中心に―― | |
浜中 康子 | ピアノ教育におけるリズム感の育成 ――古典舞踏を用いて―― | |
昭和59年度 | 大川 満希子 | 幼児の歌唱指導法に関する一研究 ――年長児の指導を通して―― |
浜松 敦子 | 近代日本における民衆の洋楽受容に関する一考察 ――音楽教育史研究としての試み―― | |
佐野 靖 | 西ドイツの音楽教員養成制度に関する考察 ――ノルトライン・ヴェストファーレン州を中心に―― | |
昭和60年度 | 松嶋 直美 | ピアノ教育における技術指導について ――「御木本方式」の分析を通して―― |
磯田 貴子 | 導入期のピアノ指導に関する一考察 ――レディネスに着目した実践を通して―― | |
佐藤 邦子 | 自閉症児の音楽教育に関する研究 ――ピアノ指導を通して―― | |
昭和61年度 | 渡辺加津子 | リズムの本質とその教育における一考察 ――打楽器アンサンブルを通して―― |
昭和62年度 | 岩田 遵子 | 幼児の音声表現におけるパターンの意味 ――言語的表現と歌唱的表現―― |
宮和田 美保 | 音楽科教育の時間論的一考察 ――教科の独自性の探求として―― | |
亀丸 孝子 | 地域社会における音楽と学校 ――五木村における現地調査を通して―― | |
昭和63年度 | 伊藤 佐保美 | 学校教育における日本音楽導入の意義と課題 ――戦後の歴史的変遷をたどって―― |
中嶋 俊夫 | イタリアの音楽教育の動向と展望 | |
平成元年度 | 辻本 知子 | ピアノ演奏における運動技能の習得について |
中村 美郁 | 学校教育における日本伝統音楽の指導に関する一考察 ――唱歌を用いる試み―― | |
平成2年度 | 平岩 佐和子 | 学校教育におけるパフォーマンスの重要性 |
深見 友紀子 | 電子楽器の教育的可能性 ――メディア論からのアプローチ―― | |
山田 美由紀 | 中学校音楽科教育における日本伝統音楽の指導に関する一考察 | |
平成3年度 | 小原 伸一 | 中等科教育における発声指導の研究 ――発声姿勢の安定性評価を用いて―― |
坂田 薫子 | 内的聴感の育成に関する研究 ――J=ダルクローズ・リトミックの検討を通して―― | |
柴田 篤志 | 昭和10年代の音感教育 ――昭和26年度の「移動ド」「固定ド」に関する実験学校への影響の考察―― | |
小泉 恭子 | 創造的音楽学習の体系と展望についての一考察 ――各国の研究動向の検討を通して―― | |
平成4年度 | 小山 真紀 | 小学校音楽科における自己評価 ――実験的方法を用いて―― |
吉田 秀文 | 生涯学習に向けての合唱の指導法研究 ――学習者中心の活動を目指して―― | |
呉 依力 | 中国における小学校音楽教育の現状と課題 ――日本との比較を通して―― | |
平成5年度 | 今川 恭子 | 幼児の音声行動にみる音楽性 ――観察に基づいて音楽的発達を考える―― |
森 尚史 | 導入期におけるピアノ指導の一考察 ――拇指の運動機能に着目して―― | |
李 淑晶 | 電子ピアノによるポピュラー音楽の指導 ――韓国の中学校における音楽授業への提案―― | |
平成6年度 | 市橋 彩子 | ポリフォニックな感覚を育成するピアノ指導の研究 |
川崎 篤子 | 東京音楽学校の教育機能に関する研究 ――昭和10年以降の声楽専門教育を中心として―― | |
吉田 節子 | 心身障害児の音楽指導に関する研究 ――音と動きによるダウン症児の創造的な自己表現の実践を通して―― | |
Claudio Jose Cuoco Menezes | ブラジルの学校教育における音楽カリキュラムの提案 ――日本の初等教育に学ぶ―― | |
平成7年度 | 斉 洪 | 中国学校音楽教育目標の改善について ――「美育」としての音楽教育理念に着目して―― |
山下 誠司 | 旧東ドイツ一般学校の音楽教育 ――教授計画の歴史的な比較分析を通して―― | |
国府 華子 | ピアノ教育におけるイメージの役割について ――ピアノの音色に着目して―― | |
平成8年度 | 落合 由実 | 日本歌曲の指導法に関する一考察 ――授業におけるコミュニケーションの活性化をめざして―― |
権 恵根 | 韓国民族音楽の指導法についての研究 ――民族音楽の特徴を生かした授業の提案―― | |
長谷川 慎 | 教育養成大学における日本音楽の指導法 ――箏曲の演奏の起点としたカリキュラムモデルの提案―― | |
原田 博之 | 音楽教育家としてのPadre Dal Fior ――発声指導の原理の実践、及びその音楽科教育における新たな展開―― | |
平成9年度 | 勝谷 祥子 | 古典舞曲の学習における舞踏体験の意味 ――バロックダンスを活用したピアノの指導実践―― |
志民 一成 | 学校音楽におけるコンピュータの教育的可能性と課題 ――実践事例の分析から―― | |
平成10年度 | 小島 千か | 音楽科における態度の形成過程 ――態度評価のための一考察―― |
平成11年度 | 鈴木 美奈子 | 和声感育成を重視した創作指導の研究 ――小学校中学年を中心に―― |
日高 祐子 | 「シュタイナー教育における音楽」の原点 ――オイリュトミー(Eurythmie)を通した幼児期の音楽教育―― | |
村上 康子 | 豊かな表現力の育成を目指したピアノ指導に関する一考察 ――子どもの演奏分析を中心に―― | |
平成12年度 | 小川 佳奈子 | ピアノ教育における音楽理解の諸相 ――フレージング指導の内容・方法に関する検討を通して―― |
佐藤 香織 | 視覚障害者のピアノ学習に関する研究 ――障害から生じる問題点の解明とその克服を目指して―― | |
平成13年度 | 木村 充子 | 音楽基礎教育としてのソルフェージュの意義とその方法 ――音楽的な自立を目指す専門教育のあり方―― |
海老原 光 | 指揮者としての教師 ――音楽科教師の「指揮者性」に関する一考察―― | |
平成14年度 | 安藤 珠希 | 学校音楽における筝の指導に関する一考察 |
永島 茜 | フランスの音楽科教育に関する研究 ――学校外教育力活用の視点から―― | |
宮崎 桃子 | 鷲見三郎とその教本に関する一考察 | |
山原 麻紀子 | 音楽鑑賞教育の方法論に関する一考察 ――受容美学の視点から―― | |
平成15年度 | 石川 眞佐江 | 保育における歌唱活動の意義と課題 ――歌唱曲の分析と事例の検討を通して―― |
音谷 芙美子 | 音楽教育における異文化接触 ――在日日系ブラジル人の音楽活動の考察を通して―― | |
木暮 朋佳 | 「日本の音楽」教材化試論 ――能楽を例にした伝統性と現代性を考慮した教材化の方法―― | |
平成16年度 | 藤波 ゆかり | 明治期から昭和前期に至る箏曲教習の歴史的展開 |
山田 明子 | ルードルフ・フォン・ラバンの生涯と言説 ――今日の音楽教育への示唆を求めて―― | |
原田 洋子 | 芸術科音楽における学習の総合化の可能性 ――検定教科書の分析を中心に―― | |
国府 華子(博) | レオニード・クロイツァーのピアノ教育 ――その理論と日本の弟子に残したもの―― | |
佐藤 倫子(博) | C. Leonhard の音楽教育論の特質と歴史的意義 ――20世紀アメリカにおける美的教育思想の視点から―― | |
降矢 美彌子(博) | 多文化音楽教育の指導法の研究 ――デジタル教材の開発とその実践的検証―― | |
平成17年度 | 小寺 香奈 | 音楽鑑賞教室の意義と可能性 ――自主企画による実践の分析を中心に―― |
古山 典子(博) | 音楽科教育における教師の評価行為の構造と機能 ――表現活動のエスノグラフィを通して―― | |
野上 祥子(博) | 現代イングランドにおける中等学校音楽科教員養成制度の研究 ――ロンドン大学を事例として―― | |
村上 康子(博) | 豊かな演奏表現をはぐくむピアノ指導の視点 ――幼児の音楽的表現からのアプローチ―― | |
平成18年度 | 大沼 覚子 | 土川五郎の「遊戯」に関する研究 ――その時代的・思想的背景と作品分析―― |
豊田 耕三 | アイルランド伝統音楽の習得過程について ――習得方法分析と楽譜の意義―― | |
木村 充子(博) | 演奏指導における『音楽理解』 ――事例の分析と解釈を通して―― | |
瀧川 淳(博) | 音楽教師の行為と省察 ――反省的実践の批判的検討を通した身体知の考察―― | |
平成19年度 | 河内 暁子 | 音楽科教育における「郷土の音楽」の実践の現代的意義 ――大阪府の地車囃子を中心に―― |
原納 愛 | 仏教保育における讃仏歌 ――歴史と現状―― | |
長谷川 千鶴 | 導入期におけるヴァイオリン指導に関する研究 ――ムジークシューレのレッスン分析を手がかりに―― | |
中西 紗織(博) | 能における「わざ」の習得に関する研究 ――事例分析からの学習プログラムの開発を通して―― | |
山原 麻紀子(博) | ドイツの音楽鑑賞教育の意義と実際 ――〈音楽文化への導入〉を視点として―― | |
平成20年度 | 大野 綾 | 障がい児に対するフルート指導法の研究 |
藤野 はるか | 民俗芸能の伝承における地域の教育活動 ――沖縄県のエイサーを中心に―― | |
山中 和佳子 | 戦後日本の学校音楽教育におけるリコーダーの導入過程 | |
西本 夏生 | 「アマチュア・ピアニスト」の活動における動機・継続要因について ――修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによるインタビュー分析から―― | |
平成21年度 | 坂井 美登里 | 成人学習者を対象とした発声指導 ――アマチュア女声合唱団に対するレッスンの分析を通して―― |
三橋 さゆり | 発声の習得における教師と児童の相互作用 ――グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づく構造とプロセス―― | |
阪井 恵(博) | 〈音楽づくり〉の教育的根拠に関する研究 ――音についての美学的考察を踏まえて―― | |
平成22年度 | 秋葉 桃子 | 音楽教室におけるシニアのピアノ学習の実際 ――つまずきとその改善方法に着目して―― |
市川 恵 | 「かかわりを開く力」を育む合唱指導に関する実践研究 ――音楽専科との協働を通して―― | |
渡邊 拓 | 芸術科音楽における鑑賞指導の再考 ――教科書及び専門誌の分析を通して―― | |
大沼 覚子(博) | 大正から昭和初期の保育における音楽活動の理論と実際 | |
田村 にしき(博) | 謡の伝承に関する音楽教育学的研究 ――宮城県北部の調査に基づいて―― | |
平成23年度 | 鹿倉 由衣 | 長唄の稽古文化の構造 ――資料分析と聞き取り調査を通して―― |
東屋敷 尚子 | モンテッソーリ教育における音楽指導の理念と内容 ――音楽的能力の育成と第2の言語としての音楽の可能性に着目して―― | |
松浦 光男 | 導入期におけるホルン指導法 ――基礎練習の実践提案とその検証―― | |
勝岡 ゆかり(博) | 人形浄瑠璃の意義と役割 ――人間形成の見地から―― | |
山中 和佳子(博) | 戦後の音楽科教育におけるリコーダーの導入と指導の史的展開 ――小学校における器楽指導を中心に―― | |
平成24年度 | 小日向 真理 | 保育における一斉歌唱の持つ意味 ――事前の分析と聞き取り調査を通して―― |
甲斐 万里子 | ピアノのレッスンにおいて形成される師匠観と継承される音楽観 ――若手のピアニスト4名を対象とした実験的な手法を用いて―― | |
小井塚 ななえ | 音楽アウトリーチの教育的可能性 ――演奏家の自己分析を通して―― | |
小佐川 心子 | 学校教育における音楽科の存在意義 ――聞き取り調査と授業観察を通して―― | |
小林 明日香 | スイス・チューリヒ邦における小学校音楽教育の現状 | |
根岸 恵 | 広汎性発達障害児の音楽的発達と自己調整能力の発達 ――ピアノを用いたレッスンの分析を通して―― | |
萩原 史織 | 生涯学習における「音楽すること」の意味 ――アマチュア合唱団の活動を通して―― | |
白 和仙 | 韓国の中学校音楽科教育課程に関する考察 ――領域「生活化」に着目して―― | |
丸山 彩(博) | 音楽取調掛から東京音楽学校開校期にかけての伝習・教育の実際 ――文書・楽譜・証言をもとに―― | |
平成25年度 | 小林 由季 | ヴァイオリンの学習過程における内発的動機づけの意味とその変化 ――さまざまな学習歴をもつ8名を対象とした聞きとり調査に基づいて―― |
石川 眞佐江(博) | 幼児の遊び場面における歌の諸相と機能 | |
三橋 さゆり(博) | 児童の歌唱における表現の形成過程に関する研究 ――グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づいて―― | |
権藤 敦子(博) | 唱歌教育期における高野辰之の音楽観の検討 ――日本の音楽と教育との接点をめぐって―― | |
平成26年度 | 朝倉 愛 | 1951~56年のNHKラジオ教育番組『幼児の時間』における子どもの歌の特徴 ――各曲の分析を通して―― |
伊原小百合 | 幼児期における「音」の経験の諸相 ――音への気付きと音を介したかかわり合いに着目して―― | |
上薗 未織 | 演奏不安の要因と経年変化 ――ヴァイオリン奏者への聞き取り調査に基づいて―― | |
白岩 洵 | アマチュア合唱団におけるハーモニー感の育成 ――カデンツア唱の有効性―― | |
市川 恵(博) | 音楽教師の実践知の内容と構造 ――インタビューと歌唱授業の分析を通して―― | |
田崎 教子(博) | 音楽的活動における保育者の発信的・応答的能力の向上 ――クリニカル・ミュージシャンシップ援用の可能性―― | |
平成27年度 | 鈴木 加奈子 | 『コンコーネ50番』の教材としての可能性 ――史料の分析及び聞き取り調査に基づいて―― |
石﨑 綾佳 | 小学校スクールバンドにおけるフルートの基礎指導法研究 ――指導者の言葉・動作に注目して―― | |
市川 友佳子 | 特別支援学校における音楽アウトリーチ導入の意義と課題 ――重複障害児を対象に―― | |
小井塚 ななえ(博) | 演奏家の成長におけるアウトリーチの教育的意義 ――事例分析と聞き取り調査を通して―― | |
鹿倉 由衣(博) | 幼児期の文化学習としての日本音楽の経験の意義 ――長唄のワークショップの実践を通して―― | |
若林 一惠(博) | エドガー・ウィレムスの音楽教育の意義 ――その思想および実践の考察を通して―― | |
平成28年度 | 田舎片 麻未 | ハンス・ライグラフのピアノ指導に関する研究 ――弟子へのインタビューに基づいて―― |
岡本 千佳 | 不登校児童生徒の心理的・社会的発達に対する音楽による支援 ――適応指導教室における音楽活動の事例分析を通して―― | |
黒川 和伸 | リチャード・ミラーの理論に基づく発声指導の研究 ――中学校合唱部における発声の課題解決に向けて―― | |
西村 翼 | 高等学校芸術科音楽におけるJ-POPの教材化 ――アンケート及びインタビュー調査に基づいて―― | |
町村 千織 | ピアノ演奏における身体の動かし方 ――熟達者と非熟達者の比較を通して―― | |
甲斐 万里子(博) | ピアニストの熟達化過程 ――省察内容、演奏表現、レッスンに着目した縦断的な検討を通して―― | |
萩原 史織(博) | 音楽の生涯学習における学びの内容とその質的変容 ――≪第九≫を歌うアマチュア合唱団の事例研究―― | |
平成29年度 | 川村 萌 | スクールオーケストラにおける導入期のヴァイオリン指導法 ――開放弦における音質改善に焦点を当てて―― |
船越 理恵(博) | 音楽経験の意味づけと職業行動への影響 ――演奏を続けるMBAコース参加者による経験的語りを対象とした分析と解釈―― | |
平成30年度 | 上原 由美 | 高等学校芸術科音楽における資質・能力の育成 ――知識の検討を中心に―― |
梅川 侑里恵 | 導入期におけるピアノ指導法の一提案 ――成人ピアノ初修者を対象としたフォルマシオン・ミュジカルの試み―― | |
小川 公子 | 小学校音楽科における狂言の学習プログラムの開発 | |
杉山 まどか | 室内楽セミナーにおける指導の実際と学びの場としての意義 ――事例分析と聞き取り調査を通して―― | |
伊原 小百合(博) | 幼児期における探索的経験の意義 ――楽器とかかわる幼児の縦断的観察―― | |
令和元年度 | 川畑 有佳 | フィンランドにおける音楽科教育及び音楽科教員養成の現状と課題 ――ヘルシンキ市とオウル市のフィールドワークを通して―― |
菊田 瑠惟 | 中学校音楽科におけるICT活用の現状と課題 ――「使用効果」と「使用目的」に焦点をあてて―― | |
クオン・ジェーバオ | シンガポールの学校音楽教育における歌唱活動の発展に向けた指導実践 ――教材としての「日本のうた」の可能性―― | |
庄司 健人 | 音楽科教育における「芸術」言説に関する歴史研究 | |
泉 碧衣 | 音楽鑑賞教室における聴き方の多様性 ――高校生による記述の分析を通して―― | |
令和2年度 | 吉田 紘晃 | 音楽づくりに向かうための「音楽あそび」の探求 ――実践事例の分析を中心に―― |
東屋敷 尚子(博) | モンテッソーリ教育における音楽指導の本質と役割 ――改革教育運動期のドイツにおける教育メソッドの受容過程および音楽指導の検討を通して―― | |
令和3年度 | 植松 優 | 医療者による病院における音楽活動の意義と課題 ――アンケート・聞き取り調査を通して―― |
田中 健太郎 | 瞽女唄伝承と瞽女の生きざまを語り継ぐ文化の存在意義 ――SCATによる語りの分析を通して―― | |
岡本 恵生子 | 音楽大学卒業生のキャリア形成に関する研究 ――音楽大学での学びや経験を中心に―― | |
黒宮 可織 | ピアノ演奏における表現と身体の使い方との関わり ――ピアニストへの質問紙調査とピアノアカデミーでの事例分析を通して―― | |
青柳 呂武 | 口笛の歴史的展開から見る芸術的意義と課題 | |
田舎片 麻未(博) | ハンス・ライグラフのピアノ指導にみる表現の深化過程 ――打鍵技術をめぐる指導の展開および音楽観の継承を視点として―― | |
令和4年度 | 堤 由衣 | 小学校における音楽劇の教育的意義と課題 |
藤吉 乙羽 | 視覚障害者のピアノ学習における演奏表現の探究 ――演奏に関わるイメージや感覚とその共有に着目して―― | |
大坪 理沙子 | アメリカ合衆国の音楽大学予備課程における音楽学習の実際 ――ピアノの教育プログラムの視点から―― | |
令和5年度 | 菊池 康子 | 音楽と豊かに関わるための「体を動かす活動」 ――音楽を探索する「鏡の活動」に着目して―― |
越山 沙千子(博) | 高等女学校の音楽科教育 ――教科書、授業実践を中心とした発展の過程―― | |
庄司 健人(博) | ポピュラー音楽に対する価値観についての歴史研究 ――音楽科教育における大衆音楽批判からポピュラー音楽の受容へ― | |
寺井 郁子(博) | ピアノ演奏におけるフレーズ感覚の習得と変容 ――大学生を対象とした表現体験を含む実践を通して―― |